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関口ひろし

関口ひろし

東京水産大学(現東京海洋大学)で海洋環境工学を修め、コンピュータのシステムエンジニアとして水質監視をする上下水道及び電力制御システム業務などに従事。1999年、無所属で国立市議会議員に初当選。2期8年務め、2007年国立市長に初当選。1期4年の任期中、一貫して“市民のいのちを大切する”市政に軸足をおき、憲法の理念を基に平和施策の推進、住基ネットの切断継続、まちづくり、都市農業施策、環境、福祉、教育、クリーンエネルギーの推進、災害対策など、広い分野にわたり政策を展開。谷保在住。柔道二段、家族は妻と犬1匹。
2015年より市議会議員を務める。

私の4年間の実績


防災対策

災害に備えた実践的な対策を講じてまいりました。

◉市内小中学校全11校の耐震化工事を4年前倒しして完了
◉市民のための防災情報ブックの全戸配布
◉避難所運営マニュアルの作成
◉家具転倒防止器具の無料配布と高齢者世帯への無料設置

平和・自由・人権

憲法の理念である平和・自由・人権を市民の皆さんとともに学ぶために、憲法フォーラム、また平和都市宣言10周年記念事業を開催しました。 市民のいのちと人権を守る観点から、住基ネットの切断を継続してまいりました。

◉平和都市宣言10周年記念事業開催
◉憲法フォーラムの開催─(講師)高橋哲哉氏・杉原泰雄氏・伊藤真氏
◉日本非核宣言自治体協議会と平和市長会議に参加
◉住基ネット切断継続

まちづくり

国立駅周辺まちづくり基本計画策定後、いよいよ「人中心」の理念のもと、駅周辺まちづくりが具体的にスタートしました。同時に南部地域の特性を生かしたまちづくりを進めてまいりました。

◉旧駅舎復原・人中心の駅周辺まちづくり
◉清化園跡地の活用(スーパーバリュー・温浴施設などを建設)
◉南部地域総合基本計画策定

福祉

国立市では、福祉施策に当事者の声が生かされています。だれにとっても安心して住み続けることのできる施策を進めてまいりました。

◉国立駅に18人乗りエレベーターを設置(JR標準は13人乗り)
◉矢川駅エレベーター設置とバリアフリー化
◉多重債務者対策・市民の過重な負担軽減対策および、納税も可能になる対策
◉高齢者肺炎球菌ワクチンの助成
◉在宅医療相談窓口の開設
◉ホームヘルプサービス 夜間緊急派遣事業・自宅で24時間安心して過ごすための対策
◉地域参加型サポーター事業

教育

未来をになう子どもたち一人ひとりが大切にされることを重視した学校教育の推進と、子どもたちのいのちを守ることを最優先に、安心して学べる環境を整えました。

◉小・中学校の耐震工事と体育館の大規模改修
◉東学童保育所の建替え
◉小・中学校へのデジタルテレビ、パソコン導入
◉学校給食に地場野菜を導入

子育ち・子育て

国立で安心して子どもを生み、育てることができる環境を整えたいとして施策を実践してまいりました。

◉妊産婦健康診査、2回から14回に拡充
◉3人乗り電動アシストつき自転車のレンタル
◉就学前児童の医療費無料化実施(義務教育就学児童は1回の診療200円へ)
◉病児・病後児保育の実施

情報公開と市民参加

市民参加を進めるために、市の計画を作成する段階において情報公開を進め、市民の方々が参加しやすい市政をめざしてまいりました。

◉予算編成過程の情報公開
◉定例記者会見の開催─年1回から年5回
◉基本計画策定ロビーミーティングの開催
◉国立駅周辺基本計画市民説明会・わくわく塾・まちかどオープンハウス

環境

地球環境を守るための現実的かつきめの細かい環境対策は、市民生活に密着した自治体だからこそできることです。CO₂削減、雨水利用、ごみ対策などできる限りの対策を実践しました。

◉雨水浸透マスの設置による地下水の涵養
◉太陽光発電による電気自動車充電器の設置
◉ごみ対策
・小型破砕機の導入によるリサイクル率の向上
・拡大生産者責任の推進
・容り法に基くごみの分別とリサイクル

都市農業の支援

国立の農業を守るため、東京都の補助金1億円を活用した施策を整えました。

◉活き活き都市農業事業
農業が持続可能な体制に整備するための5年間の事業(東京都の補助金1億円活用)
◉NPO法人「地域自給くにたち」委託事業・くにたち野菜、流通にのらない農産物の集荷・販売の委託事業

財政再建

優良企業の誘致など新しい発想のもと歳入を増やす努力と、地方債の借り換え、人件費削減等、歳出を減らす努力を同時にしてまいりました。

◉優良企業の誘致
◉地方債の借り換えや繰上げ償還実施
◉清化園跡地の活用
◉定員管理計画による人件費削減
◉市有地(赤道、廃棄水路など)の売却

 

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