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関口ひろし

関口ひろし

東京水産大学(現東京海洋大学)で海洋環境工学を修め、コンピュータのシステムエンジニアとして水質監視をする上下水道及び電力制御システム業務などに従事。1999年、無所属で国立市議会議員に初当選。2期8年務め、2007年国立市長に初当選。1期4年の任期中、一貫して“市民のいのちを大切する”市政に軸足をおき、憲法の理念を基に平和施策の推進、住基ネットの切断継続、まちづくり、都市農業施策、環境、福祉、教育、クリーンエネルギーの推進、災害対策など、広い分野にわたり政策を展開。谷保在住。柔道二段、家族は妻と犬1匹。
2015年より市議会議員を務める。

関口ひろしストーリー

海とともに過ごした少年時代

1954年、横浜生まれ。三歩歩けば海岸、という環境で、アサリやハマグリ、海苔拾いなどをして育ちました。海・大自然に遊んだことが、自分にとって大きな原体験になっています。幾度か海で溺れて死にかけたり、毎年死んだ鯨が打ち上げられるのを見たりと、大自然の力や大きさを体験して育ちました。


幼少期 自然に親しみ育った

柔道で心身共に鍛えられる

幼少期は病弱で、病気がちでした。中学時代の恩師の勧めで、柔道を開始。体力・精神力が鍛えられ、高校時代には柔道部キャプテンに。大学では二段となり、一度肚を決めたら揺るがず進む胆力が養われました。


柔道によって心身共に鍛えられ

水質汚染に心を痛め、東京水産大学海洋環境工学科に

小中学生の頃、高度経済成長期となり、海・川が目に見えて汚れていきました。水俣病やカネミ油症などの社会問題が起き、「いつか公害をなくしていけるようになりたい」と強く願って、公害問題に先駆的に取り組みだした東京水産大学(現東京海洋大学)海洋環境工学科に進学しました。「渚」の自然浄化力を卒論のテーマにし、自然生態系が持つ偉大な機能に目を見張り、研究を重ねました。


大学時代の友人と

水上下水道及び電力制御システムに携わった
システムエンジニア時代

就職し、水質管理システムや電力供給システム等を構築するシステムエンジニアとなり、超多忙な日々となりました。国立に妻と共に住み始めたのはこの頃で、国立の素晴らしい街並みと、知り合った方々の素晴らしさに強く惹かれていきました。最初は東に住み、今は谷保に居を構えています。


システムエンジニア時代

市民のいのちと尊厳を守ることを目指して市議会議員に

平和を脅かす「日米新ガイドライン」についての陳情が市議会に出されたとき、とある市議が「めんどくさい陳情が出た」とぼやいていたのを市役所でたまたま聞き、「こんな市議に市政を任せていられない」と突然出馬を決意しました。組織もない中、最下位で市議に当選。「地方から平和の声を上げていきたい」と、2期8年、憲法の理念を基に平和施策の推進、環境、福祉、教育、住基ネット切断など、政策提言をしてきました。


市議として活動を開始した頃

市民自治をより進めるため市長に

2007年の統一地方選を前に、突然の上原前市長の不出馬宣言があり、多くの市民の方が市民自治存亡の危機を覚えました。市内のしょうがい者の方から「関口さんにどうしても出ていただきたい」というお電話を何度も頂き、出馬を決断いたしました。直前出馬で知名度も高くなく、大変厳しい選挙戦の中、多くの方の支援を頂き、当選。以降、自由・人権を守り「いのちを大切にする市政」を掲げ、4年間努めてきました。


市長就任後、多忙でなかなか行けなくなった国立の田んぼで

 

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